スタディサプリ Product Team Blog

株式会社リクルートが開発するスタディサプリのプロダクトチームのブログです

Kubernetes の検索結果:

Production Readiness Check のはじめかた

…ットフォームとして Kubernetes を採用しており、Developer がビジネス要件に合わせて主体的に新しい Service を構築できる状況になっています。Quipper / StudySapuri のビジネス拡大に伴い、今では月に1つ以上新しい Service が増え続けています。 記事投稿日現在、StudySapuri / Quipper ともに Kubernetes Deployment 単位で40以上の Service*1 が動いており、このすべての詳細を …

Quipper Product Blogを再開して1年が経ちました

…m Blog 3位 Kubernetes導入で実現したい世界とその先にあるMicroservices - スタディサプリ Product Team Blog 4位 より良い面接を実現するために "Quipper採用面接ガイド" を公開しました - スタディサプリ Product Team Blog 5位 QuipperにおけるReact Native活用事例 - スタディサプリ Product Team Blog 6位 QuipperのWebエンジニア採用におけるコードテスト…

Quipper の Monorepo な Web アプリ開発における Git 戦略

…it ブランチ と Kubernetes を組み合わせた、開発から本番デプロイまでの流れを紹介したいと思います。 流れ ざっくりとした概要としては Git flow をアレンジしたものを使っています。 まず、開発のベースとなるものは develop ブランチです。ここから機能追加ブランチを切り、PR を develop に向けて出すのが基本です。PR 毎に Heroku で言うところの Review app のように、PR 毎に Kubernetes の namespace …

Kubernetes 上のアプリケーションから Stackdriver Logging に構造化ログを送る

…ムでは AWS や Kubernetes を用いたインフラの構築、CI/CD パイプラインの構築・改善等様々な Developer Experience の向上、社内のあらゆるサービスのマイクロサービス化のサポート、そしてそれに伴う複雑化にも耐え得るよう、サービスの安定稼働を支えるためのルール・ツール群を整備しています。 今日はその中でも、簡単かつより精緻に Logs-Based Monitoring が行えるよう、GCP の Stackdrider Logging に構造化…

Kubernetes Meetup Tokyo #14 で「Quipper のマイクロサービス化への道のり」というタイトルで登壇しました

…オフィスで行われた Kubernetes Meetup Tokyo #14 というイベントにおいて、発表の機会をいただきました。発表動画の撮影・配信も行われるホスピタリティの厚さにも驚きましたが、参加人数が多いこともあって様々なフィードバックをいただき、大変楽しませてもらいました。 発表スライド 動画 この記事では当日に質問されたことなど、スライドに書かれていない点について補足していきたいと思います。 Amazon EKS (Elastic Kubernetes Servic…

Kubernetes導入で実現したい世界とその先にあるMicroservices

…ーとして注力しているKubernetes導入について紹介したいと思います。 今回は、Kubernetes自体がどういうものなのかということより、それをツールとしてどう使い、それでどういう世界を実現したいのかみたいなところを中心に紹介できたらと思います。 まず現在の状況ですが、Quipperでは、大きく分けてスタディサプリの小中高校生向けと日本以外向けの2つのサービスを展開しています。サービスとしての構成はほぼ同じですが、基盤としては別々のAWSアカウントで運営されています。こ…

Web Developer も知っておきたい Kubernetes における Sidecar Pattern と Ambassador Pattern

…の私自身の思いと、「Kubernetes による Microservices 基盤を作っていくメンバーがもっと必要」「Microservices を技術面だけでなく組織面でも Production Ready な形でやっていく上で Developer と SRE のつなぎ役が必要」という会社の状況が一致したので、異動して AWS, Kubernetes または MongoDB などと向き合っています。 3 行でまとめ Sidecar Pattern はアプリケーションのコンテ…