はじめまして! スタディサプリの分析グループの @yukihayashida です。
2018-12-10(月)に「StudySapuri Data Meetup #2 〜事業成長を加速させるデータ分析とは〜」を開催しました。
7月に同イベントの第1弾を開催していまして、今回はその第2弾でした。
前回のイベントに関してはコチラをご覧ください。
StudySapuri Data Meetup を開催しました #sapurimeetup - スタディサプリ Product Team Blog
準備期間が1ヶ月もなく、メンバーの中にはこういうイベント登壇初めてという中で、関係者のみなさんの協力で、見事、大成功となりました! 各発表者ともに、普段やっている分析をそれぞれの言葉でアツく語ってくれていて、大いに盛り上がりました!
今回も定員100名に対して、2倍以上の倍率で応募頂きました。 寒い師走の忙しい中たくさんの方にお越し頂きまして、この場を借りてお礼申し上げます!
本エントリーでは、当日来れなかった方に向けて、または来て頂いた方への復習を兼ねて、各講演の発表資料などをご紹介させていただきます!
講演内容
前回は、データ組織の成り立ちから、3つに分けた役割(エンジニア、分析、R&D)の中で、各チームがどのような形でスタディサプリ / Quipperに貢献しているかをご説明致しました。
今回は、その中でも分析グループにフォーカスを当て、より具体的な分析事例についてお話しています。 スタディサプリのサービスごとに、分析の観点が違ったり、分析の勘所をご紹介しています。
1. スタディサプリを支えるデータ分析組織
登壇者:林田 祐輝
概要:スタディサプリの分析グループがどの様な体制で分析をしているのかをお話しました。いくつもあるサービスの特徴を踏まえ、Quipper組織の中で、どういった立ち位置、周辺チームとの関わりについてお話しています。また、分析グループの今後の課題感を3つ挙げてそれぞれご紹介しています。
2. 多様化する分析ニーズに応え続けるためのデータ分析
登壇者:堀井 剛
概要:3年以上スタディサプリの分析に携わってきた中で、分析のニーズの移り変わり、それに合わせて分析がどう対応してきたかをご紹介しています。3つのステージに分けて紹介し、ステージに合わせて様々な分析手法を駆使してきました。また、これからに向けて、分析の向かう先についてお話しています。
3. 事業伴走型分析で改善し続けるスタディサプリ合格特訓コースの PDCA 事例
登壇者:中西 慶彰
概要:スタディサプリの主力サービスである「合格特訓コース」。この事業の分析を進める中で、プロダクトマネージャーやメンバーとどのようにファクトを共有し、施策に転換、更に効果検証まで持っていくのか一連の流れをご紹介しています。事業サイドと密な連携を取り、PDCA事例を回してきた事例をご賞味ください。
4. データドリブンな学校接点を高速実現!
登壇者:濱松 雄希
概要:先の2人は、BtoCビジネスにおけるスタディサプリに対し、BtoBtoCビジネスである学校導入での事例をご説明します。学校営業の現場におけるデータ活用を推進していく事例をお話しています。「営業×データ」の実現に向けた勘所など見どころ満載です。
当日の様子
Twitterのハッシュタグ #sapurimeetup twitter.com
で当日の様子をご確認ください!
みなさん、いろんな感想をコメントに残してくれております。 また、Twitterでの質問もできるだけ、回答させて頂いております。 (すべてのみなさんに回答できず、申し訳ないです)
スタディサプリのデータ組織、興味持ったら…!
イベント中も何度かお伝えさせていただきましたが、スタディサプリ/ Quipperでは、データの力で未来の教育・学びを創り出していきたいという方を絶賛募集中です!! 今回は、データアナリスト、データサイエンティスト向けでしたが、データエンジニア、リサーチエンジニアも絶賛募集中です!
まずは、カジュアルに話しを聞いてみたいでも結構です!気軽にお声がけ頂けると幸いです!
一緒に、データの力で未来の教育・学びを創り出していきましょう!