こんにちは!人事のharukaです。
2020-02-05(水)に「スタディサプリ/Quipper Product Meetup #4 〜スタディサプリのiOS/Android開発組織とアーキテクチャ〜」を開催しました。
2018年からはじまり、過去3回テーマを変えて実施しているProduct Meetupですが(*1)、今回はモバイル開発がテーマでした。
本エントリーでは、当日いらしていただいた方だけでなく、いらっしゃることのできなかった方にもご覧いただくために、各登壇者の発表資料をご紹介します。
講演内容
1. スタディサプリENGLISH モバイルチームの技術戦略
〇登壇者:浅井 勇樹
〇概要:スタディサプリENGLISH開発チームでは、プロダクト開発と技術的改善の両立に取り組んできました。サービスが拡大していく中で発生した影響範囲の大きい技術負債、最新技術の導入を今後どのように戦略的、計画的に行っていくかをご紹介しました。
2. スタディサプリENGLISHの今と攻めの開発 ~MotionLayout入れてみた~
〇登壇者:美馬 優貴
〇概要:スタディサプリENGLISH for Androidでは常により良い新しい技術を選択し、新機能の実装とともにリファクタリングを行っています。その中で今回は動画視聴画面でのMotionLayoutの活用方法をご紹介しました。
3. iOS app meets GraphQL
〇登壇者:伊東 良輔
〇概要:昨年から開発が始まった新規事業の iOS アプリではほぼ全ての API を GraphQL で設計しました。約1年半に渡る開発の中で、iOS における GraphQL API の設計の指針や Apollo GraphQL Client の実践的な運用について知見が貯まってきたため、その一端をご紹介しました。
4. Baby steps to improve architecture in Study Sapuri Android
〇登壇者:横尾 千明
〇概要:約4年の歴史がある我々のアプリは、メンバーの入れ替えや新しい機能追加への対応などが重なりアーキテクチャの改善が必要なフェーズへと達しました。GreenDaoからRoomへの移行、Kotlin化、MVVMへの移行など、ビジネスサイドの案件と並走して進めていったアーキテクチャ改善について、Androidスタディサプリチームのこれまでの取り組みをご紹介しました。
当日の様子
インフルエンザや新型コロナウイルスへの警戒が高まっている中、足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました! 講演の後の懇親会でも、登壇者および弊社社員と交流いただきました。
ハッシュタグ#sapurimeetupでもご覧いただけますので、よければtwitterを覗いてみてください。
Join us!
イベント中にもお知らせしたとおり、QuipperではAndroidエンジニア、iOSエンジニアを中心に積極採用しております!
今回のイベントを通じてQuipperに興味をお持ちいただいた皆さん、ぜひQuipperに遊びに来ませんか?
以下ページよりお気軽にご連絡ください!
来週2020-02-13には弊社オフィスでモバイルもくもく会も開催するので、オフィスにいらしてみたい方、もくもくしたい方の 参加をお待ちしております。
(*1) 過去のイベントの登壇資料は以下にて公開していますので、よろしければご覧ください。
第一弾
StudySapuri Product Meetup #1 〜脱スタートアップフェーズにおける開発チームの現在と未来。少数精鋭の運用体制からデザイン・アーキテクチャまで~
第二弾
StudySapuri/Quipper Product Meetup #2 〜64万人が利用する教育サービスを作る技術と育てる技術〜
第三弾
スタディサプリ/Quipper Product Meetup #3 〜SREチームが取り組むマイクロサービス化に向けたDevOps開発事例〜