Web Dev の @mtsmfm です。
Rails Developers Meetup 2018 Day 3 Extreme で、 @ohbarye と私が登壇し、@chaspy が設営ボランティアを務めました。
Quipperが実践する定量データに基づく意思決定と開発 by @ohbarye
利用比率が低く手数料も高いキャリア決済について、新規登録時のサポートをとりやめた場合の影響について A/B テストで調査したという発表です。
https://quipper.hatenablog.com/entry/2018/05/31/080000 で記事化もされていますが、発表用に再構成されているため、記事を読んでいた方も是非ご覧ください。
[Railsdm 2018: Day 3 B-9] Quipperが実践する、定量データに基づく意思決定と開発
なぜE2Eテストがたまに落ちるのか by @mtsmfm
前回の Rails DM では Quipper の Docker 開発環境についての発表 をしましたが、今回は私が過去に遭遇してきた E2E テストのたまに落ちるパターンについて紹介しました。
「たまに落ちる」というと乱数によるものを想像するかもしれませんが、この発表では特に E2E テストに的を絞り、ブラウザとテストが別々に動作することにより生じる、微妙なタイミングの問題について実際のソースコードと図を使って説明しています。
特に、「Capybara を使ってはいるものの visit “/”
したあとにどう動いているかはよく知らない」という方には是非一読していただければと思います。
[Railsdm 2018: Day 3 B-20] なぜ E2E テストがたまに落ちるのか
平野さんをはじめ、Rails DM の運営のみなさんにはこのような素敵なイベントを企画していただき本当にありがとうございます。
Quipper では今後とも登壇だけでなく、スポンサーや会場提供など積極的にイベント支援も行っていきます。 今回の Rails DM のスポンサーにはタッチの差で間に合いませんでしたが、次回以降もスポンサーに手を挙げる予定です。
Quipper では、広く情報交換できる場が持続することの大事さを理解している人を募集しています。