スタディサプリ Product Team Blog

株式会社リクルートが開発するスタディサプリのプロダクトチームのブログです

スタディサプリ小中高プロダクト開発部2023年の登壇資料紹介

こんにちは。技術広報チーム*1@chaspy です。本記事では2023年に発表されたスタディサプリ小中高の登壇資料を紹介します。

Summary

2023年の登壇は合計19件ありました。

技術領域別の内訳は以下です。どの領域も満遍なく登壇がありました。

技術領域 登壇数
SRE 6
Platform 3
QA 3
iOS 3
Android 2
Web 2

登壇資料の紹介

それでは技術領域別に紹介していきます。


SRE

インシデントにどう対応してきたか?各社のポストモーテムから学ぶ Lunch LT

  • 登壇日: 2023/02/09
  • 登壇者: @chaspy
  • 想定読者: ポストモーテムの運用に課題感を持つ SRE / Product Engineer
  • 内容サマリ: ポストモーテムを支える文化と技術について

speakerdeck.com

SLOconf Tokyo 2023

  • 登壇日: 2023/05/16
  • 登壇者: @chaspy
  • 想定読者: SLI/SLO の運用をしている Product Engineer / それを支援する SRE
  • 内容サマリ: 一度決めた SLI/SLO を見直す実例

speakerdeck.com

AWS オンライン セミナー 夏の Amazon EC2 祭り 2023 最新インスタンス活用編

CloudNative Days Fukuoka

  • 登壇日: 2023/08/03
  • 登壇者: @chaspy
  • 想定読者: 開発組織の能力を計測したい Engineering Manager, Engineer
  • 内容サマリ: Cloud Native なプロダクト開発組織における自己診断能力発掘の事例

speakerdeck.com

SRE NEXT 2023

  • 登壇日: 2023/09/29
  • 登壇者: @chaspy
  • 想定読者: SRE, Product Engineer, Engineering Manager
  • 内容サマリ: Site Reliability Engineering を開発者とともに実現する事例

speakerdeck.com

ゆるSRE勉強会 #2

  • 登壇日: 2023/10/20
  • 登壇者: @chaspy
  • 想定読者: SLI/SLO を組織に実装したい SRE, Product Engineer
  • 内容サマリ: SLI/SLO を組織に実装するための観点

speakerdeck.com

Platform

【SmartHR/カケハシ/リクルート】複雑化する開発体制におけるエンジニアの社内巻き込み術 ‐プロダクト成長をリードするエンジニアたちの試行錯誤‐

  • 登壇日: 2023/10/24
  • 登壇者: ojiry
  • 想定読者: 複数のプロダクトから利用される基盤サービスの開発体制に興味のあるEngineer
  • 内容サマリ: 現場で実際に起きた問題とそれ対してどう対処したかの事例を紹介しています。詳細はログミーTechに詳しくまとめられています。

speakerdeck.com

AWS Dev Day 2023 Tokyo

  • 登壇日: 2023/6/23
  • 登壇者: @tooooooooomy, @ujihisa
  • 想定読者: マイクロサービスを考える規模のサービスを開発・運用している、またはFeatureTogglesに興味のあるEngineer
  • 内容サマリ: Railsアプリケーションのモジュールとして存在していたDarklaunch(FeatureToggles)をGoアプリケーションとしてフルスクラッチでマイクロサービス化した話

speakerdeck.com

西日暮里.rb

  • 登壇日: 2023/2/27
  • 登壇者: @tooooooooomy
  • 想定読者: ビジネスから一歩下がったレイヤーのシステムを開発したいと思っているEngineer
  • 内容サマリ: 小中高プロダクト基盤開発グループでやっていることの紹介

speakerdeck.com

QA

【有料プランユーザー様限定×オフライン】MagicPodユーザーLT会

  • 登壇日: 2023/7/14
  • 登壇者: chaspy
  • 想定読者: MagicPod の実行時間や成功率を計測したい利用者
  • 内容サマリ: MagicPod の実行時間と成功率を計測する事例

speakerdeck.com

【有料プランユーザー様限定×オフライン】MagicPodユーザーLT会

  • 登壇日: 2023/7/14
  • 登壇者: testtatto
  • 想定読者: MagicPodを導入してみて、活用事例を参考にしたい方
  • 内容サマリ: 高速リリースを行うプロダクトチームにおけるMagicPodの運用方法

speakerdeck.com

チームで高速リリースを叶えるテスト戦略と自動化の実践

  • 登壇日: 2023/6/14
  • 登壇者: testtatto
  • 想定読者: E2Eテスト自動化ツールの導入を考えている方
  • 内容サマリ: スタディサプリにおけるツール選定とAutify導入までの流れ

speakerdeck.com

iOS

集まれSwift好き!Swift愛好会 vol.77 @ DeNA

  • 登壇日: 2023/9/26
  • 登壇者: k-kohey
  • 想定読者: Swiftを利用している開発者
  • 内容サマリ: Swift Package Managerのバグを直した話

speakerdeck.com

iOSDC 2023

  • 登壇日: 2023/9/1
  • 登壇者: motoshima1150
  • 想定読者: SwiftUI を利用している開発者
  • 内容サマリ: SwiftUI のバージョン移行方法とその運用の紹介

speakerdeck.com

モバイルアプリの技術的負債 みんなで学ぶ Lunch LT

speakerdeck.com

Android

Shibuya.apk #45

  • 登壇日: 2023/11/10
  • 登壇者: morux2
  • 想定読者: Android エンジニア
  • 内容サマリ: スタディサプリ小学・中学講座の Visual Regression Test の構成と、実装の工夫を紹介しています。サンプルコードもあります。

speakerdeck.com

YUMEMI.grow Mobile

  • 登壇日: 2023/6/21
  • 登壇者: maxfie1d
  • 想定読者: Android エンジニア
  • 内容サマリ: Android 14 でさらに進化した Predictive Back についての解説です。サンプルコードもあります。

speakerdeck.com

Web

Developers Summit 2023 Summer

  • 登壇日: 2023/7/27
  • 登壇者: highwide
  • 想定読者: 特にアジャイルな開発現場に身を置くソフトウェア開発者
  • 内容サマリ: 意思決定にhookして記録する「アーキテクチャデシジョンレコード」(ADR)は、多くの開発現場にフィットするドキュメント手法です。

speakerdeck.com

こちらの登壇は Developers Summit 2023 Summer でベストスピーカー賞に選ばれました!

blog.studysapuri.jp

セッションレポートもご覧ください。

codezine.jp

リクルート × BASE × バイセル 【第1回フロントエンド勉強会】React & GraphQL

  • 登壇日: 2023/3/15
  • 登壇者: ywada526
  • 想定読者: マイクロサービスのアーキテクチャを検討している Engineer
  • 内容サマリ: マイクロサービスにおける frontend - backend 間の通信パターンの整理と GraphQL Gateway パターンの紹介

speakerdeck.com

おわりに

昨年は多様な領域から登壇がありました。今後も機会があり、本人の意思があれば登壇を支援していきたいと思います。過去のブログ記事を参考に、登壇依頼等あればお気軽に @chaspy までご連絡ください。

*1:実は1年ほど前からブランディングチームを発足し、blog の執筆促進や社外イベントへの露出検討などをしています。対外的には"技術広報”が一般的なのでそう呼んでみます